週末はフィッティングでした。
まだ始めて1年ほどの方で最近ロングを走り出してから腸脛靭帯のあたりが痛み始めてしまったとのこと。 痛み解決の糸口は、一つではないと思うので必ずしも解決できるとは言えませんが、フィッティングは要素を分解しながら検証することと調整することなので長期的な視点でいうと効果はあると思います。 ただし専門家ではないのでできれば整骨院なり病院なり、体を見るプロに一度状況診断をしてもらえたら、安心してその次のステップに進めると思います。 フィッティングの条件で言えば、ローラー台はGTローラーフレックス3を使っています。 判断するという上で必要な、条件の固定ができて、自転車を意識的に前後左右に振ることができるのでより実走に近い動きができるのがポイントです。 3本ローラーも、自由に動かせるという点ならいいんですが、実走でも使うような大きな動かし方すると、脱線してしまうのと、本当に慣れている人じゃなければフォームや荷重バランスがローラー用の形になってしまうと思います。 固定ローラーとは圧倒的に引き出せる動きが違います。 まだ僕は導入できていませんがleomoのモーションキャプチャーを使えば実走時の体の動きもデータとして見ることができます。 フィッティングやフォームのデータチェックがトレーニングの日課になる日も遠くないかもしれませんね。 #rond #rondvelo #バイクフィッティング #GTフレックスローラー
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Kazuya Kumasaka雄大な自然と表情豊かな四季を持つ北海道を拠点に活動中。ライディングテクニックなどのセミナーやオーダーメイドのポジショニングサービスを提案。 アーカイブ
12 月 2019
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