週末はフィッティングでした。
まだ始めて1年ほどの方で最近ロングを走り出してから腸脛靭帯のあたりが痛み始めてしまったとのこと。 痛み解決の糸口は、一つではないと思うので必ずしも解決できるとは言えませんが、フィッティングは要素を分解しながら検証することと調整することなので長期的な視点でいうと効果はあると思います。 ただし専門家ではないのでできれば整骨院なり病院なり、体を見るプロに一度状況診断をしてもらえたら、安心してその次のステップに進めると思います。 フィッティングの条件で言えば、ローラー台はGTローラーフレックス3を使っています。 判断するという上で必要な、条件の固定ができて、自転車を意識的に前後左右に振ることができるのでより実走に近い動きができるのがポイントです。 3本ローラーも、自由に動かせるという点ならいいんですが、実走でも使うような大きな動かし方すると、脱線してしまうのと、本当に慣れている人じゃなければフォームや荷重バランスがローラー用の形になってしまうと思います。 固定ローラーとは圧倒的に引き出せる動きが違います。 まだ僕は導入できていませんがleomoのモーションキャプチャーを使えば実走時の体の動きもデータとして見ることができます。 フィッティングやフォームのデータチェックがトレーニングの日課になる日も遠くないかもしれませんね。 #rond #rondvelo #バイクフィッティング #GTフレックスローラー
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三連休最終日の17日に、ロードレースのレベルアップのための座学講習会を開催していただきました。
講師として呼んで頂き2時間半ほどの短い時間でしたが、レースに向けた日頃のトレーニングに始まり、具体的な練習方法やレース中の意識、注力の仕方、走り方、対応の仕方などモリモリの内容でした。 練習にしてもレースにしても、セオリーをある基準に置きながら、それぞれ自分にあったアレンジを加えて、目に見えるもの、見えにくいものを感じ分ける作業が必要だと思います。 もはやパワーメーターはトレーニングやレースの必須アイテムにまでなってきていて、もちろん僕もワットを指標にしてます。 その代償として、目に見えにくいもの達(トレーニングスコアや疲労指数は全てを表していない)が意識や練習内容からもそのままそっくり抜け落ちてしまっているかもしれないと思いました。 練習はしっかりやっている→レースで結果が出ない→わかりやすいデータに意識が向かいがち→データでわかるメニューを組みがち→やっているけど改善に繋がりにくい(やりがち)→じゃぁどうすれば??(試しがち)→わからない(塞ぎ込みがち) ちょっとあからさまな例ではありますけど、八方塞がり的なスパイラルを抜け出すのに苦労する人もいるような気がします。 僕の場合は、精神的にワットの表示にトレーニングの全てを奪われることがあるので、定期的にワットを表示しないようにしています。 情報の種類や量を制限することが僕にとっては一番手っ取り早いので。 日々実験、日々挑戦ですね! なまそらち、堪能できませんでした。
こともあろうに僕自身がイベント前日にぎっくり腰をやってしまいました。 今までで一番の痛みでベッドから数日間動けないほどでした。 こうなる前に定期的なメンテナンスが大切なんですね。 イベント関係者の方々にはたくさん迷惑とご心配をお掛けしました。 反省して来年はしっかり走れる体で当日を迎えられるようにしたいと思います。 来年、グルメフォンドで再会できるように精進していこうと思います。 |
Kazuya Kumasaka雄大な自然と表情豊かな四季を持つ北海道を拠点に活動中。ライディングテクニックなどのセミナーやオーダーメイドのポジショニングサービスを提案。 アーカイブ
12 月 2019
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