Rond​​
  • Home
  • ABOUT Rond
  • Menu
  • EVENTS
  • Contact
  • Online store

カムイシリ トレイルラン

10/10/2016

1 コメント

 
画像
10月9日(日)トレイルラン カムイシリ
北海道の深まる紅葉の中、今期初開催のイベントにBIO life by Rondとして初出店させていただきました!

当別の山の方に位置する「カムイシリ」。レースのスタート&ゴールの会場は道民の森のカムイシリ地区の広場。町からも充分に離れ、林と山に囲まれた気持ちの良い空間。
あいにくの天候でしたが、参加選手は楽しそう。
私たちも一緒に走りたくなってしまうような雰囲気^^

トレランのイベントは初めて拝見しましたが、主催の前田さんと選手達、運営スタッフさんたちが本当に和気藹々としていて心地よい空気が伝わります。


初めてのイベントで初出店。それもプレ出店のような形で、倶知安のSPROUTさんや深川のBLOOMさんのような立派なものではありませんでしたが、出場する選手のみなさんを陰ながら応援させていただきました! 


画像
主役はNatural Energy Bar。そこからもう少し入りやすい形でと思い、オートミールエナジークッキー、グルテンフリーの米粉とバナナのブラウニー、そしてBROWN GRANOLAでした。

BIO life by Rondのコンセプトは、自然に寄り添い、体に負担をかけず、体が本当に喜ぶものを。バーに関してはアスリートに対応できる内容のもので。そのラインで商品を作っています。



エナジーバーは3種類用意し、試食コーナーを設けておりました。

どうでしょう。

エナジーバーをレース会場で買うなんてあまり想像されていませんよね。
そんな中で興味を持っていただいた方が居たことに大変嬉しく感じるとともに、「ナチュラルエナジーバー?」という反応から、私たちがやっていることの難しさというか、そんなものも感じました。


ということは、まだまだ伸び代が沢山あるということですね笑


運動をされている方だけではなく、間食として、子供のおやつとしても優秀な栄養素を含む体に優しいナチュラルエナジーバー。
これからもっと沢山の人に知っていただき、北海道のレースシーンに欠かせない存在になるような活動をしていきたいと思っています。


ご利用いただいた方、試食をしていただいた方、ちらっと興味を抱いていただいた方^^
ありがとうございました!

​
そして選手の皆さん、運営スタッフ、カメラマンの皆さん、前田さん、寒い雨の中お疲れ様でした。これからもっと楽しいイベントになるよう、応援させていただきます^^


1 コメント

男だけのエナジーバー作り

10/2/2016

1 コメント

 
9月30日に行われた倶知安でのエナジーバーワークショップ
SPROUTさんのコーヒーの香りに包まれながらリラックスモードでスタート。
​

トレイルランナー、アウトドアをされている方、サイクリストなど、今回は男性のみの開催でした!終始和やかな雰囲気でしたが真剣に作業する姿はまるで男の料理教室。笑

画像

手作りバーの味ってどんな味だろう?カロリーや栄養は?

慣れない作業だったと思いますが、「甘くないバーができないかな?」「これに変えてみたらどうかな?」そんな風に味や栄養を想像しながら作ってもらえたことが大変嬉しく感じました。

そして、自分で作ったものを食べる。
一番基本的なことですが、買って食べるよりもより多くの感じ方ができると思っています。




・・



ワークショップはきっかけ作りの場。

「手作りするきっかけ」

「食べ物の効果を考えるきっかけ」

「体が喜ぶことを始めるきっかけ」

「自然を考えるきっかけ」

作り方を聞いて、食べて終わり。ではなく、その後の生活や食べることを楽しむヒントにしてほしいな。そのお手伝いができたらいいな。
そんな想いでワークショップを行っています。



近々Bio life by Rondではクッキングスクールを開講する予定ですが、そちらも沢山の興味のきっかけ作りを目指して行っていきたいと考えています!

詳細はBIO Life by Rond のページを準備中です。OPENしましたらまたお知らせいたします!

ワークショップイベントの開催、ナチュラルエナジーバーとグラノーラのイベント販売、取扱店も募集中です!


そうそう、ちょっとお知らせ。
今週末10月9日(日)に開催される
「トレイルラン カムイシリ」 http://trailscene.net/pg520.html
100名限定(笑)トレランイベント。SPROUTさんのブースでナチュラルエナジーバー、グラノーラ、BIOなおやつ・・・など販売予定です♪
カムイシリでは今回が初めてらしく、トレイルランナー達が協力し、ただ参加するだけではなくトレランのあり方や運営のことも含めて考えようというイベントだとお聞きしています。
ご興味のある方はHP、FBページも有るので是非覗いてみてください。
https://www.facebook.com/kamuishiri/
​
当日ブースに居る予定ですので、バーが気になる方はお気軽にお声掛けくださいね〜^^



1 コメント

BROWN GRANOLAって知ってる?

9/24/2016

0 コメント

 
画像
それはBio life by Rondがプロデュースした体のことを考えたグラノーラ。
秋口から商品化してニセコのカフェに置いていただいてます!


​
グラノーラといえば。

スーパーでよく見る「フルグラ」でおなじみ。今や手軽なごはんとして日本の朝食市場を大きく占めている食品。
​毎日食べる人もいるんじゃないかな?
本来グラノーラはオーツ麦が主原料、他にナッツ、ドライフルーツなどと一緒にオーブンで焼いたもの。ミューズリーもよく聞くけれど、こちらは穀物、ナッツ、ドライフルーツなどを混ぜただけのもの。ミルクなどで煮て食べるオートミールにも使うし、そのまま食べてもOK。

主原料のオーツには、もともと豊富な鉄分とカルシウムが含まれていて食物繊維も豊富。そこに、体にとって良い油を持っているナッツやビタミンの豊富なドライフルーツと一緒に食べることで、栄養バランスの良い食事になります。
山などで食べるパワーバーやグラノーラバーなどの原料にもなることから、その栄養の良さはお墨付きと言ってもいいほど。




そんなに体に良いなら毎朝のご飯に、おやつに、もってこいですよね?


でもご存知ですか?
市販のってびっくりするほどいろいろ入ってるんです。
中に入っている栄養以上に、体にとって要らないものがいろいろ・・・


私たちが毎日食べるものを特に考えて選ぶ理由は、習慣のようになっている食べ物から入ってくるものほど気づかぬうちに体に蓄積されるからです。
調味料、主食、野菜、要はお家で毎日食べるものたち。

体重を落としたい人、体力をつけたい人、運動してもバテやすい人、免疫力を上げたい人。

今一度、毎日口に入れるものを振り返ってみると良いかもしれませんね!



『Brown Granola』

自然の恵みを丸ごと食べる。美味しいだけじゃない、本当に体が喜ぶグラノーラ。
使用する主な原材料はこだわって選んだ未精製の材料たち。

・化学農薬・化学肥料不使用で栽培しているオーガニックオーツ麦
・小麦の栄養を丸ごと摂れる全粒粉
・樹液100%のメープルシロップ、ミネラルがきちんと残っているさとうきび糖、オリゴ糖が含まれる甜菜糖
・砂糖漬けではない、乾燥させただけのドライフルーツ


BROWN にはこんな意味があります。

食物の栄養を丸ごと摂ろう、あまり加工されていないそのままのものを摂ろうとすると、自然と材料の色は茶色〜黒に寄ってきます。

ドライフルーツも鮮やかな色ではないのが普通、甘味や小麦も茶色です。

玄米も英語にすると  Brown rice  ですよね。
精製されていない皮付きのものには栄養が残っています。
​未精製の穀物、甘味料を使用し、その植物が持つ力を取り入れたい。

無添加で栄養が残っている、体に負担をかけないグラノーラを作りたい。

『BROWN GRANOLA』はそんな思いから生まれました。



【Good Morning】
カレンズ クランベリー パイナップル 胡桃 アーモンド かぼちゃの種 
朝食にピッタリな、栄養がぎゅっと詰まったグラノーラ。

 Carrents,Cranberry,Pineapple,Walnuts,Almond,Pumpkin Seed 

【Cacao】
無花果 クランベリー 胡桃 アーモンド カカオニブ
少しビターなチョコレートグラノーラ 実際に入っているのはカカオニブとカカオパウダーだけ。「チョコレートを食べたい けど控えている」そんな方にもオススメ。
Fig,Cranberry,Walnuts,Almond,Cacaonibs 


【Salt Caramel】
無花果 胡桃 アーモンド カシュー バニラビーンズ
塩キャラメルでコーティングされたクランキーなナッツとまろやかな無花果がよく合います。 そのままでも、コーヒーと合わせても。
Fig,Walnuts,Almond,Cashw,Vanila beens 


​【Coconuts&Pine】
パイナップル ココナッツファイン アーモンド
オーツ麦が主役のココナッツが香るグラノーラ。シンプルで毎日食べられる美味しさ。 Pineapple,Coconutsfine,Aimond 



【Seasonal Granola】
​季節のグラノーラ 時期によってフレーバーが変わります。 

​

150g/250g/500g でお作りしています。

今の所、倶知安町内の以下の店舗で購入出来ます。常時2〜3種類
​

B.C.C WHITE ROCK
SPROUT outdoor espresso

Rondに直接お問い合わせしていただいても購入できます。

​



​

・・

​

この想いが商品化できたのは、ある2人の友人が力を貸してくれたから。
ニセコにあるカフェ『B.C.C. White Rock』のふたりが力を貸してくれたからこそ、今回の商品化が現実になりました。

​誰かが協力してくれることの嬉しさ、心強さ。
同時にそんな人達に巡り会えたことにも心から感謝を覚えました。

本当に本当にありがとう!


画像


B.C.C.WHITE ROCK
​
 PIZZERIA SANDWICH COFFEE
営業時間 10:00-15:00【LO14:30】 ディナー 18:00-21:00【LO20:00 】
定休日 木曜日【水曜日はディナー休み】
instagram@b.c.c.whiterock


写真からFaceBookのページに飛べます

​

HANAZONOスキー場へ上がる分かれ道に佇む。柔らかな黒い壁が特徴のそこは、お洒落な2人が切り盛りしているピザ&サンドイッチのお店。

私達の憩いの場^^
本格的なナポリピザは何度も通いたくなる美味しさだし、ラテアートが美しいコーヒーや、サイクリスト&スキーヤーの店主が作るデザートもとっても美味!


ニセコに遊びに来た時には是非立ち寄ってみてくださいね。素敵なふたりが迎えてくれます。バイクスタンドもありますよ。



画像
そうそう、グラノーラの食べ方、よく聞かれます。
​
スタンダードなのはミルクや豆乳、ヨーグルトと一緒に。
他にもカフェオレをかけたり、バニラアイスにトッピングしたり。コーヒータイムのお茶請けとしても合います。
よく噛む事や、バランスの良い栄養が含まれているのでお子様のおやつにもぴったり。乾燥剤を入れたボトルに入れれば、トレイルミックスに。
私はよくヨーグルトとフルーツと一緒に食べます。タンパク質も補えるので腹持ちもいいです。
​そのままでも、フルーツと食べても自由なグラノーラ。HPでも紹介していけたらと思い準備中です。

0 コメント

自転車屋さん✖️食のワークショップ

9/19/2016

1 コメント

 
画像
9月16日、自転車屋さん×食の workshopを開催しました!
Road Kidsのオーナーさんも
「初めてだよ〜!笑」
​と言う前代未聞?!のイベントでした。
ご参加いただいた皆様、Road Kidsさん、そしていつもはメインの熊坂もこの日はカメラマン、サポートなど裏方を頑張ってくれました笑。
皆さまありがとうございました^^


・・


どんな人たちが集まるのかとても興味があったのですが、蓋を開けてみると食に興味のある方ばかり!!自作のエナジーバーを作ってらっしゃる方がほとんどで、中にはケーキ屋さん、パン屋さんも〜



食べることは生きることです。
そして体を動かすことに直結します。

「自然な手作り」に興味のある方がこんなにいらっしゃることに、勝手に嬉しくなってしまいました。



・・



イベントの内容に関しては反省点もあり、逆に勉強させていただく所も。
Biolife by Rondのコンセプトや、私たちのエナジーバーのテーマ、特徴、作るポイント、小話などなど・・・。話したいこと沢山あったのですが、時間が無くなってしまいその全部をお話し出来なかった事が一番悔しかったところ。



画像

十分にカバーできる説明ではありませんでしたが、皆さんしっかり作ってくれて、最後にはちゃーんと美味しいバーができあがりました。

​「あ!美味しい〜!」

の一言を聞いた時にはほっとしました。笑


私たちのナチュラルエナジーバーをまた変化させて楽しんでもらえたら嬉しいです。
それが手作りの良いところです。


​




今回飛び入り参加のトッピングがあったのですが、それがとても美味しかったので次回9月30日の倶知安開催の時にもプラスする予定です!お楽しみに♪
次回はもう少し、手順やバーの内容に集中したワークショップが出来るよう改善していきますね。

​


自転車×自然×食
RondとBiolife by Rondはこれらの”繋がり”と”循環”を大切にしながら活動していきます!沢山の人と繋がりながらこの輪を繋げていけたらと思っています。
イベントの開催、エナジーバーの事、興味をお持ちの方はお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください^^


ありがとうございました!

1 コメント

サイクリストの為のエナジーバー/ワークショップ開催

8/21/2016

0 コメント

 
前回ブログでお伝えしていたワークショップの詳細が決定致しました!
画像
開催概要・・・
ナチュラルな材料のみを使用したエナジーバーを作るワークショップ
今回はサイクリスト向けに、消化の良さ、栄養素、走行中の溶けにくさなどを考えたレシピです。
​

・手作りのエナジーバーに興味がある方
・サイクリング、登山、その他スポーツで効果的にエネルギー補給をしたいと考えている方
・市販のバーばかりで飽きてしまっている方 
・体に優しいナチュラルな食べ物を取り入れたい方
・お子様の栄養を考えたおやつを探している方

スポーツをしてなくても大丈夫。笑
食べる事、食べ物に興味のある方も是非参加してみてください^^

主催 ・・・ BIO Life by Rond ​
​
日時・・・ 9月16日 金曜日 18:30~ 1時間半程度

     
募集人数・・・最大15名まで(お子様とご一緒の参加も大歓迎です)

持ち物・・・筆記用具(メモを取る用)、布巾(手を拭く用)

料金・・・¥1,500(材料費込み)当日現金でのお支払い
・小学生以下のお子様は、保護者の方と合わせて2名で1組の価格とします。(出来るバーも1名分になります。1人1名分のバーをご希望の方はお一人様ずつお申し込みください。)
・当日はBIO Life by Rond でプロデュースしている『Brown Granola』(無添加、体に優しい原材料にこだわった美味しいグラノーラ)のお土産つき!


開催場所・・・ロードキッズ店舗内 札幌市白石区東札幌3条3丁目3-21

応募方法・・・ロードキッズさんへ、電話、ロードキッズHPのお問い合わせフォーム、来店、いずれかでご予約を
http://www.roadkids.jp 電話 011-833-5167 【営業時間】 10:00~20:00 木曜日定休

募集締め切り・・・9月13日火曜日 営業終了時間まで
※キャンセルは開催日の一週間前までにご連絡ください。材料準備の関係がありますのでそれ以降のキャンセルは返金出来かねます。

講師プロフィール・・・
​
​中島 愛(Megumi Nakajima)
Rondの片腕としてBio Life By Rondを担当。
​

「食べる事は生きる事」食養生をもとに自然に寄り添う食を考える。アスリートの健やかな体作り・ケアを研究。商品開発・イベントなどを行う。
画像
北海道斜里郡生まれ、ニセコ在住。
幼少より食に興味を持つ。
思春期に体に現れた異変(肌の痒み、頭痛、冷え、だるさ、婦人科系の痛み)から、「食」の影響について考え始める。自分の体の不調はどこから来ているのか?という疑問を突き詰めた結果、飽和状態にある現代の"fast"的食生活が原因なのではという考えに至り、薬膳やアーユルヴェーダに基づいた食事療法・メディスンフードを実践。玄米菜食を学ぶ。


アウトドアメーカーでの勤務、商品企画、日帰り登山ガイドの経験も持つ。
日本アルプスを中心に中部、関東、東北、北海道の山々を登る。主にソロ〜2,3人での縦走テン泊。山ならではの空気感を感じる為に、ファストパッキングハイクを実践。厳しい山行中の「食」は、自然に寄り添った食生活を深く意識するきっかけとなった。

『体に取り入れるものはシンプルでいい。毎日口に入れるものが体を作り、性格を作り、周りの自然を形成していく。』がモットー。

​皆様のご参加をお待ちしていま〜す!
エナジーバーが出来るまでのお話は、カテゴリのBIO LIFE banashiから過去のブログを見れます^^

​
0 コメント

Cyclistの為のEnergy Bar(完結)

8/13/2016

0 コメント

 
画像
「Rondが求めるenergybar」


前回までが、Rondがエナジーバーを作り始めるまでのお話。
​
そこからは試作、試作の毎日・・・


栄養価を考えるのは当たり前ですが、

・炎天下のサイクリングで溶けないかどうか
・食べやすいか
・飲み込みやすいか
・水がなくても良い味の濃さか
​
出来上がりのイメージとして、この4つの点を重視して試作を続けました。


その他にもエナジーバーとしての仕事も果たしてもらうべく、「中身」にも気を使います。

「なめらかな食感・体に吸収されやすい状態である」
市販のエナジーバーには噛み応えのあるものが多く、サイクリストの熊坂曰く「息を切らしながらの噛む作業は結構大変」とのこと。激しい運動中は極力消化器官に負荷をかけない事もパフォーマンスの維持に役立ちます。


「砂糖を使わない」
お腹が空いた時、砂糖をそのまま食べるより、果物やおむすびを食べたほうが血糖値の上昇は緩やか。
運動中でもゆっくりとエネルギー代謝ができ、長時間の練習やレースでも体に負担をかけにくい糖分補給をすることを目標にしています。



「電解質(ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム)が含まれた補給食である」
神経の伝達や筋肉の運動作用に大きく関わるミネラル。体の水分量の調節もしてくれます。体にとって多すぎも少なすぎもダメ。特に激しい運動で大量の汗を欠く場合は意識して摂取した方が良いでしょう。


「美味しいこと」
海外製の中には味が濃いものや食べなれない味のものもあったり・・・。
日本人が親しみやすく食べやすい味を研究。



​レーサーでもある熊坂には何度もテストを依頼。
他のサイクリストやトレランナーの方にも試食していただき改良してきました。

意見を下さった皆様本当にありがとうございました!^^

こうして出来上がったのがこちら。
オーツ麦をベースにゴマ、ナッツ、ドライフルーツなどを使用。
添加物一切なしのナチュラルなバーに仕上げました。


画像
味は安定の2パターン。

右:カカオ(ココナッツファイバー)

左:胡麻きな粉

胡麻きな粉はお菓子の「きな粉ねじり」に少し近いでしょうか?市販のバーにはあまり見ない和風の落ち着く味です。
​
ココナッツ好きの人からはカカオの方が人気だったり^^チョコレートバーのような感じに近くなります。


現在熊坂は練習やレース時にもこのバーを使用しています。
私も先日トレッキングで使用してみたところ(味見はしていましたが運動時に食べたことがなかったので)、とても食べやすくて美味しい〜!歯にくっつく感じもないし(笑)、動きながらの補給でも胃もたれせず消化が良いように感じました。

今のベースを元に、これからはバリエーションを増やしていけたらいいなと思っています。
​

そして​この度、札幌でお世話になっている自転車ショップ内でワークショップの開催が決定しました!

「サイクリストの為のエナジーバーを作ってみよう」
サイクリストにとって練習でも活躍するバー。登山やトレッキングにも応用できます。
カスタマイズして自分仕様のバーを作ってみませんか?
運動前後の栄養補給にも最適なので、子供が自転車をやっている、運動をしている、そんなお母さんお父さんも大歓迎^^(お子さんと一緒にご参加も可)

詳細はまだ未定ですが、8月下旬〜9月中旬を予定しています。詳細が決まり次第ブログやFBでアップしますので是非ご興味のある方のご参加をお待ちしていまーす!



​
作り方、味が知りたい!使ってみたい!という方がいらっしゃいましたら是非ご連絡ください^^
オリジナルのナチュラルエナジーバーってこんなに安全で美味しい、体に優しくて栄養も良いんだということ、沢山の人に知ってもらいたいと思っています!

0 コメント

Cyclistの為のEnergybar ⑵

8/11/2016

0 コメント

 
今日は山の日!皆さん山を感じましたか??

​あぁ〜、山に行きたい・・・笑
画像
2015年北アルプス スゴ乗越テン場
画像
2014年北海道 黒岳から白雲岳へ


気持ちだけ山登りへ行った本日は「Energybarの種類と内容」について。

​


”Energy barってそもそもなーに?”
​

Power barやCLIF BARなどが販売している、ナッツや穀物、シロップで作られたバー状の補給食。アウトドアスポーツをしている人なら必ず口にしたことのある、冬に食べると歯が折れるんじゃないかと思う、アレ。


最近はアウトドア関係のお店に行くと種類が多く、パッケージも可愛いものがあったりでついつい買いたくなってしまいますが、お値段が結構高かったりして^^; 
​
画像

日本の市場では、主に米国からの輸入品が多く見られます。
その中にもいくつかの種類があります。グラノーラバー、パワーバー、エナジーバーなど呼び名も様々、明確な定義・分類はないそうですが、


・手軽に持ち運びができるサイズであること
・栄養価が高く消化吸収に優れていること


が前提となり、利用シーン別に大まかに4つに分けられているそうです。
※以下 Health Biz Watch より抜粋


①スポーツ選手向けのエネルギー補給用バー
 エナジーバー(Enegy Bar)・プロテインバー(Protein Bar)


②食事(朝食)代わり、間食としての用いるバー
 バランスバー(balance bar)
 ミールリプレイスメントバー(meal-replacement bar)


③減量中に使う低カロリー、もしくは空腹感を抑える効果のあるバー
 ダイエットバー(Diet bar)


④特定の疾患の治療・予防のための食品系バー
 ニュートラシューティカルバー(nutraceutical bar)



見た目はバー状なので似ていますが、それぞれ特化している栄養素が違っています。

今回私たちが作ろうとしたのは


①のスポーツ選手向けのエネルギー補給用バー
それも、サイクリスト向け。


「登山者のエナジーバーは一般的だけど、サイクリストのエナジーバーってあるの?」
「そもそも、あれだけ激しい運動を何時間も続けるレースで固形物食べてる余裕なんてあるの?」

というのがロードバイク経験の無かった私には疑問でした。
そこで
サイクリストの補給食を調べてみると、ジェル系の補給食がほとんど。
​Power bar GEL、shots、CLIFBAR GELなどなど、必要な栄養素がぎゅっと詰まった一口タイプ。

​固形物ではPower barのバータイプのものも人気。
デメリットとしては
・結構デカいので一気に食べられない
・寒くなると硬くなる
・歯にくっつく
​
ジェルもバーも、添加物が入っているのは気になるところ。。。

​
画像

手作り部門では「ライスケーキ」というものがありました。

ご飯、牛乳、砂糖、クリームチーズなど(レシピによって様々)で作るライスプディングを固めたようなもの。ヨーロッパのプロチームでも採用している所があるようです。

​

オートミール、ライスプディングを食べる文化のある所では、受け入れられやすいバーかなと思います。個人的にはオートミール大好きですが、日本人にとっては好き嫌いの分かれる味かもしれません。
栄養的には、お米を煮ていて他に固形物がないので消化も良く、糖質と脂質は補給出来るが、電解質やビタミンは割と少ない比率。



う〜ん。

味と栄養、価格も含めて満足のいくサイクリスト向けのバーを手作りできないものかな?

そしてあわよくば、サイクリスト達に手作りエナジーバーのムーブメントを起こしてみようぜ!



こうして試作作りの日々が始まったのでした。。。






Cyclistの為のEnergybar(完結)
「Rondが求めるenergybar」へつづく・・・・

0 コメント

Cyclistの為のEnergybar ⑴

8/7/2016

0 コメント

 
画像
こんにちは。

食部門を担当している、なかじまです^^
Rondでは食の面からもサイクリングライフ(体に取り入れる物で体を動かしている事)を考えています。
”BIO life by Rond”としてレシピや食情報を発信してきますので、是非チェックしてくださいね!




「cyclistの為のenergy bar⑴」では私達の食への取り組みについて少しご紹介します。



「BIO life by Rond」~自然に寄り添う暮らしと食~

食養生LAB.としてアーユルヴェーダ、玄米食などを基にしたアスリートフードの研究。
雪山やファストパッキングハイクを通して感じた気持ちを大切に、自然に寄り添う暮らしをテーマに食にまつわる活動をしています。
料理教室、ワークショップなども開催出来ますので、ご興味のある方はご連絡ください!


​”自然に寄り添った食品を選ぶこと”


私たちは、精製された食品や化学的に作られたもの、元の形がわからなくなるまで加工されたもの等は出来るだけ食べないようにしよう!と心がけています。出来るだけ農薬が使われない食材を選ぶことも。

理由は、口に入るものが私たちの体を作っていることは間違いなく、それら化学的な物質が蓄積されると身心共に良くない影響を受けると考えているからです。

精製された白砂糖が、ドラッグと同じくらい中毒性が高いことはご存知の方も多いと思いますが、普段自分達が口にしている食べ物に何が含まれているか、意識して裏の表示を見たことはありますか?
農薬や化学肥料、砂糖の塊や添加物は、商品になった時には原材料表記としてしか目に見えず、一見「美味しそうな食べ物」にしか見えません。

これらを摂取し続けると・・・?



だるい

集中力が続かない


疲れが取れない

イライラしやすい

不眠

PMSが酷かったりホルモンバランスが乱れやすい



東洋医学で言うところの、「未病」と言われる症状が気付かぬうちに出てきます。
その不調が続くと今度は「病気」として表に現れます。

皆さんが日々なんとなく感じるその不調は、何気なく食べている食事やお菓子から来ているモノかもしれません。
画像
もう一つの理由は、スポーツをしている人が、摂取するものでパフォーマンスが変わるのか?ということに興味があるから。

科学的な力に頼ることで肉体的パフォーマンスは向上するでしょう。しかし私たちは精神的、思考的にも健康であることを願ってナチュラルな食品を選びます。
​もはやそれはスタイルですが、ナチュラルなものではパフォーマンスが下がってしまうのでしょうか?昔は自然の物しかなかったはずで、味噌や塩、野菜や果物のミネラルなど、自然界の知恵をうまく利用していたのではないでしょうか?




ナチュラルな食べ物で運動時のパフォーマンスを向上させたい!

​
ある意味実験のような話ですが、アスリートと食の二人が合わさってそんな気持ちが生まれました。




​
cyclistの為のenergybar⑵
「Energybarの種類と内容」につづく・・・・

0 コメント
    画像

    Kazuya Kumasaka

    雄大な自然と表情豊かな四季を持つ北海道を拠点に活動中。ライディングテクニックなどのセミナーやオーダーメイドのポジショニングサービスを提案。
    ​
    本場ヨーロッパで行われてきた文化的な観点なども含め皆様のサイクリングライフが豊かになる情報を発信していきます。
    photo by Yasuyuki Shimanuki

    アーカイブ

    12 月 2019
    10 月 2019
    9 月 2019
    8 月 2019
    6 月 2019
    5 月 2019
    4 月 2019
    3 月 2019
    2 月 2019
    1 月 2019
    12 月 2018
    11 月 2018
    10 月 2018
    2 月 2018
    1 月 2018
    12 月 2017
    11 月 2017
    9 月 2017
    8 月 2017
    5 月 2017
    4 月 2017
    3 月 2017
    2 月 2017
    1 月 2017
    12 月 2016
    11 月 2016
    10 月 2016
    9 月 2016
    8 月 2016
    7 月 2016

    カテゴリ

    すべて
    BIO LIFE Banashi
    Daily
    KUALIS CYCLES 記録簿
    イベント
    カスタマーレビュー
    タイ合宿
    フィッティング
    レース参戦記

    RSS フィード

Proudly powered by Weebly
  • Home
  • ABOUT Rond
  • Menu
  • EVENTS
  • Contact
  • Online store