カスタマーS氏のチタンロード、現在進行形。
「Rondバイクフィッティング」がきっかけで、バイクをオーダーしてくださることに。 ポジション出しが既に済んだ状態で話が始まったので、長距離を楽に走るという基本コンセプト以外の走りの部分やジオメトリーはある程度はお任せでということになりました。 S氏はビジュアル面から考えるということに。 ロングライドやアイアンマン系のロングディスタンストライアスロンが中心のSさん。 普段は最新技術たっぷりのTTバイクに乗ることが多いとのことですが、なぜチタンをオーダーすることにしたのかとお伺いしたところ、”ずっと持てるバイクが欲しい”とのこと。 やっぱりそうなりますよねー。 いろいろな理由からオーダーをされる方がいらっしゃると思いますが、きっと外せない要素の一つなんじゃないかと思います。 現在はジオメトリー確定直前。 熊坂のフィッターとしての意見や考えと、乗り味の方向性をカスタマーと共有してからビルダーに提案します。 ビルダーはそれらを踏まえ、アッセンブルするパーツとの相性なんかも考えながら最終的な微調整を行っていきます。 ジオメトリーが確定すると次はデザインやカラーリング、ロゴ配置のステップが待っています。 もちろんジオメトリーや使用されるチューブも一台一台異なりますが、ここはオーナーそれぞれの違いが出てくるところ。 S氏はどのようなバイクに仕上げるのでしょうか? 熊坂のバイクにはこんなデザインをのっけてみました。 #ainu #logo #kualis #道と山と風 こんなところでしょうか。
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Kazuya Kumasaka雄大な自然と表情豊かな四季を持つ北海道を拠点に活動中。ライディングテクニックなどのセミナーやオーダーメイドのポジショニングサービスを提案。 アーカイブ
12月 2019
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