前編というか現在進行形からすっかりストップしてしまっていたkualisオーダーストーリー。 前回がジオメトリーの確定前でストップしてしまっていましたが、その間ジオメトリーの修正が計5回ほど。 毎回数ミリの違いについてあーでもないこーでもないとディスカッションを重ねます。 特にヘッドチューブの長さやトップチューブの長さは美しさと最適なポジションを両立するためにも重要なところ。 今回のオーナーは自身の名前をバイクに刻むのみという"simple is the best" なチョイス。 正直何もやらなくて本当に大丈夫??と心配になりかけてしまったが、出来上がりを見て心配した自分を恥じてしまった。 シンプルでもいいのだ、だって美しいもんね。 もちろんしっかり装飾を施して自分だけの一台にするのももちろん素敵なのだが、せっかくだからと欲張らなくてもいいものなのだと改めて教えてもらいました。 フォークは今季からkualisで新採用のparleeフォーク。 ENVEでは採用されていないクラウンレースカーボン一体型タイプ。 ヘッドバッチも2017シーズンからデザインがリニューアル。
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Kazuya Kumasaka雄大な自然と表情豊かな四季を持つ北海道を拠点に活動中。ライディングテクニックなどのセミナーやオーダーメイドのポジショニングサービスを提案。 アーカイブ
12月 2019
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