体にとっての中心や体感の真っ直ぐは人それぞれで異なりますよね。僕自身右足が少し短めです。若干ねじれてます。(根本的に短足なことは無視でお願いしますね)
・ 過去に足首を何度も捻挫していることが原因で左足首に悩みを抱えてのフィティングでした。 どうしても左側に力が込められず右足の筋肉ばかり発達していてご自身では半ば諦めていたとのこと。 ・ 確かにペダリングを実際に見てみると左足の癖がつよいのですが。。。 ・ 原因が足首にあるように思えなかったので体の各部の可動域を確認するところからフィッティングをスタートしました。 本人が気にしているほど足首の動きは問題なく、僕の出した結論は体のねじれでした。 最初に聞けよって突っ込まれそうですが、バレーボールを長年やられていた経験から調子の良い体の向きはスパイクなどの時にジャンプする踏切の角度になっていて、自転車の上でも体を同様に捻ると面白いほど両足で踏める感覚を得られた様子でした。 ・ ローラー台から鳴る音も変わるので側から見ても違いは一目瞭然なのです。 ・ 自転車は体と比較すると恐ろしいほどに左右対称なのでこのように自分自身がねじれている人はペダリングに苦労することが多いです。 ・ 大切なことは自分自身の「真っ直ぐ」と自転車の「真っ直ぐ」を整えること。 フィッティングを機に体のバランスも整えていきたいですね。 #rond #rondvelo #rondfitting #bikefitting #バランス #bodybalance
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Kazuya Kumasaka雄大な自然と表情豊かな四季を持つ北海道を拠点に活動中。ライディングテクニックなどのセミナーやオーダーメイドのポジショニングサービスを提案。 アーカイブ
12月 2019
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